2020年05月
阪急9300系
京トレイン
今日は京トレインについてです。
この列車は2011年にできました。
車体は京扇をイメージしています。
コンセプトは京都の和モダンです。
車内は1.2号車は麻の葉をイメージし
転換クロスシートです。
もう和モダンな感じがしてきます。
また車内放送は日本語の他
韓国、中国、英語対応で
季節ごとの案内放送、
嵐山についての放送が
されており、
車内の改造は壁紙と床面、
モケットや肘おきの改造が
なされています。
ロングシート
一番後ろ
3.4号車はこんな感じで
京町屋をイメージしたデザインであり
半個室になっている
2+1配置です。
フリースペースは京町屋の玄関をイメージ。
1.2号車は蘭の花散らしをイメージ
ロング部位
和紙の作品は堀木エリ子作
最後までご覧頂き有難うございます。
お知らせ 阪急8000系
大井川16000
今日は大井川16000についてです。
この列車は大井川鉄道に
近鉄から移籍された車両で
3編成が譲渡されてきました。
形式はほぼそのままですが
モ、クをモハ、クハに
変更しただけですよ。
また改造はトイレ洗面所の
撤去と最前列1列を撤去しただけで
塗装やシートも変わっていないため
当時の雰囲気を味わえます。
譲渡当時は急行の運用が
多かったようですが
急行廃止後は普通が多いです。
またこの形式かなり老朽化が
進んでおり第1編成は
2015年に引退しています。
車内
車内はこんな感じで
オレンジ色ですよ。
リクライニング機構も残っている!
がシートは一部張り替えられています。
老朽化が進んで見えます。「;'∀')
また第3編成だけは
リクライニング機構が残っています。
トイレ洗面所が埋め尽くされています。
運賃箱と運賃表
最後までご覧頂き有難うございます。
大井川鉄道、南海21000系
今日は南海ズームカー21000系についてです。
この列車は1958年に高野線へ
直通で来る山岳区間対応列車を開発
する為にできた車両です。
また運用は急行が基本でしたが
多客時や定期検査の時に
特急として運用していたこと
もあったそうです。
また引退直前は2両に短縮され多奈川、
和歌山港、高野線などの南海では
中小規模の路線で運用し
1990年引退となりました。
その後転クロの先頭車2×2両は
大井川鉄道へ譲渡し
ロングシートの先頭車4×2両は
一畑電鉄へ譲渡したが
一畑車は2017年に引退しました。
今回の取材車は大井川鉄道の
車両です。
車内
車内はこんな感じで
伝統の読書灯がついているほか
床は緑色ですよ。
大井川鉄道で千頭ー金谷間の
1時間だと結構きついです。
椅子は赤色です。
壁は木目調で南海時代
特急として使用されたと聞くと
やや設備の充実感が無いかな・・・・・・・・・・・・・・
また椅子に補修がしてあり
また味があるものです。
窓は開くようで転換が可能。
整理券発行機
ロングシートは短区間
乗車に向いているよ。
また上には読書灯も
また運賃表や運賃箱もついています。
運転席
優先席部分はこんな感じで
がたが来ています(;'∀')
最後までご覧頂き有難うございます。